転職までのスケジュール
退職から転職までの基本的なスケジュールは先に述べたとおりです。

退職を円満に行なうためにはいくつかのポイントがあるのでそのことにもふれておきましょう。
まず退職の時期ですが、基本的には会社の繁忙期は避けるべきでしょう。
ただでさえ忙しいときに部下の退職の相談を受けたい上司などいるはずもありません。
またそんな時期に部下が退職するということになれば管理能力を問われることになる可能性もあります。
円満退社には直属の上司の協力も必要です。
まず第1歩として会社や直属の上司の忙しい時期を避けることに留意しましょう。
また退職、転職については家族によく相談しておきましょう。
自分ひとりでは気づかなかった建設的なアドバイスが家族から聞けるかもしれません。
独身で親と同居している人も親には考えを打ち明けておくのが良いでしょう。
家族に青天の霹靂のように転職の情報がいくのは好ましくありません。
転職に成功しても家族との間がギクシャクしては何もよくありません。
一方で、転職や退職のことは、家族以外にはできるだけ誰にも言わないほうが無難です。
後から部下に冷たいといわれるかもしれませんが、その方が仕事を引き継ぐ部下にとってもスムーズに仕事を進められます。
どこからか噂が社内や社外に広がり、転職の妨害があちらこちらから入るリスクが生まれます。
退職の意思を告げる相手の順番を間違うのは最悪です。
絶対に一番は直属の上司です。
間違っても、部下、同僚、上司の順に噂が広がるようなことがないよう注意を払いましょう。
退職する本人以外からそうした情報が入ると、直属の上司のプライドを大きく傷つけることになります。
そんな状況では、円満な退職を進めることは非常に困難でしょう。
退職の理由は個人的な事情としておくのがエチケットです。
あなたが退社した後も、多くの人がその会社で仕事をするのです。
会社の悪口にとられるようなことを理由にして退社しても何も良いことはありません。
同業者に転職するのでなくても、転職先は言わずにすませるのがベターでしょう。
しつこく聞かれるかもしれませんが、自分にそれに答える意志がないことをさりげなく示しましょう。
失敗しない転職は、転職活動のマニュアルとしてお役立てください。
ピックアップ!:転職に成功する自己pr
転職を成功させるための自己prは、客観的なものでなければなりません。
