自己prをしよう
転職において、自己prは何よりも大事です。

秘めた熱意は残念ながら誰にもわかってもらえません。
忙しい人事担当者に向けた自己prは、簡潔で、心を打つものである必要があります。
転職における自己prの機会と言えば、履歴書、職務経歴書、面接の場ということになるでしょう。
特に職務経歴書と面接での自己prの仕方は非常に重要ですから、項を改めてご紹介することにしましょう。
ここでは自己prについての基本的な心構えを整理しておきましょう。
転職の希望者を募集している企業にとって、聞いてみたい自己prとはどんな自己prでしょうか。
自分が人気企業の人事部の部長になったことを想像してみましょう。
求人を出すと、実に多くの応募者がやってくる会社だとしましょう。
人事部長は、一日に百通以上の応募書類に目を通さなければなりません。
こんな忙しい企業の人事担当者が望んでいる自己prとは、すなわち、応募者が持つ能力が、その企業にとってどのように役に立つかを具体的に示されていることです。
先に、求人広告とネットによって、転職を希望する企業の情報に目を注ぐことの大事さを述べました。
それに照らして、あなたは何を自己prできるでしょうか。
そのことをよく整理してください。
そして自己prの内容はできるだけ簡潔にかつ具体的に書く必要があります。
例えば、「課長職を経験し部下をまとめていた」という自己prでは、転職を希望する企業には何も伝わらないでしょう。
より具体的に「3つの係、計17人をまとめる課長、年間20億4,000万円の売り上げクリア」というような書き方をします。
これで企業の人事課のプロには、3人の係長をまとめ、部下一人当たり月に1,000万円以上の売り上げをあげられる環境を作れる課長であったことが伝わります。
これはほんの一例ですが、常に簡潔かつ具体的に、普遍性を持った自己prが重要です。
前に勤めていた企業でのみ有効な事柄は自己prの材料にはなりません。
例えばその企業独特の資格より、社会的に認められた資格を何のために取得し、どう活かしてきたかといった内容が自己prとして有益になります。
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退職から転職までの基本的なスケジュールは先に述べたとおりです。
